冷え性とは
寒くなってしまうと、長時間外にい続ける事や、暖房のないところでは
体が冷えきってしまいます。暖房をつけた部屋でもなかなか
暖まらないで、手足などが冷えているように感じるようであれば、
冷え性を疑っても良いかもしれません。冷え性は、身体は暖まって
くるので冷たくならないのですが、どうしても手や足の先が、
暖まりにくく、冷えているような状態が続いてしまうようです。
このような状態は、血行不良とも言えるかもしれません。動脈硬化
などの原因により、暖かくなった血液が毛細欠陥に回っていない状態である事や、
外の気温などにより毛細血管が縮んでしまう事で、元に戻らないで
血行が悪い状態である事や、血液が届かない事で影響が出てきます。
西洋医学では、冷え性を病気とは扱っていないようです。
症状から見てその対処療法を行なっていくもののようですので、
症状を緩和するような薬を処方されたりすることが多いようです。
また自律神経失調症と判断されることもあるようです。
しかしながら、病気ではないといっても放置し続けて
良いとは言えないようです。それが元で違う病気になってしまう
ようなケースもあるようです。
自覚症状的には、お風呂に入っても手足が冷えるのが早いとか、
ふとんに入っても、手足が冷えてしまうのでなかなか眠れない状態
だったり、冷えてしまうと、暖房をつけた部屋でもなかなか
暖まらない状態になってしまう事や、暑い夏場であっても、足が冷えるなどの
症状が出る事があるようであれば、冷え性を疑ったほうが良いでしょう。
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