夏場の冷え性
冷え性というと冬などに良く現れると思われていると思いますが、
近年では季節関係なく、現れる現象でもあるようです。特に最近では
夏場の冷え性が問題になってきています。冷え性でイメージされるのは、
秋の終わりから冬の寒い季節に聞きますが、エアコンなので、身体を
冷やしてしまう人もいるようです。中には夏場でも上着が手放せないほどの
人もいるようです。エアコンを使い住んでいる所や、会社での空調設備が
整っているというのは、行動する上でも快適で良いのですが、必要以上に
エアコンを効かせてしまい、夏場でも冷え性になっているそうです。
夏場の冷え性の問題は、冷房の関係でなる事が多く、エアコンのある生活が、
体調を崩してしまう原因にもなっているようです。エアコンを効かせ過ぎて
しまうと、熱いので汗をかくという現象が起きにくくなってしまいます。
通常は熱いので汗をかくのです、エアコンを使えば温度が下がりますので、
汗が出てきません。これが慣れてしまうと汗かくという代謝能力が
低下していくようなので、結果的に代謝が下がって、冷え性のままに
なってしまいます。
また冷たい飲み物を多くとるようになりますので、かただを必要以上に
冷やしてしまいます。そうなるとそれでも代謝能力が落ちて
しまいますので、こちらも冷え性の原因となってしまうようです。
また胃腸も冷えていきますので、胃腸が弱くなって下痢になったり、
また便秘になったりと他の症状も出してきます。
こうした影響を回避する為にも、温度設定を高めに設定したり、
靴下を履いて冷え性を防止する対策を取るとよいようです。
